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年相応 [EOS 1D X]

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もう還暦も射程圏内の歳にまでなって

何でこんな仕事してるんだろう って思うことが多々ある。

もう若いもんに任せたい、そういう気持ちにもなる。



先日、何かと一緒に仕事をしていた取引先のとある人が定年退職をした。

予告はずっと前に聞いていた。

が、一言もさよならもなく、ふっと消えてしまわれた。別の人から聞いて初めてわかった。



いつも仕事に愚痴をこぼしていながらも愛想よく立ち回っておられた。


が、愚痴っていただけあって、一切のしがらみを一瞬で断ち切ってしまわれたようだ。

私もその気持はよく分かる。この職業はそうなってしまう。寂しい。


今現在、心配性の私は明日が来るのが正直怖い。

自分の技術と今の技術の差、それが知識の差とも相まって恐怖を生んでいるってわかる。

おかげで体調も優れない。



楽な仕事なんて無いよね・・






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坂の上の蜘蛛

色々共感するところありコメントシマした。
とっくにそのステージを通過した私には懐かしくさえ思います。
私は退社した会社の若い連中とSNSや飲み会で結構繋がっています。
嫌な奴とはスパッと自然に切れてます(^_^)
自分の技術と世間のレベルについては幸にも上司に優秀と感じる人材が
少なかったのであまり感じませんでした。技術力(能力)で台頭してくる
若者に少し危機感を感じることはありました。でも体調を崩すことが
無かったのは幸だったかな。他のストレスで何度も体調は崩していますが
退社して外の社会に接している内に現役時代に感じた企業の論理主体のストレスなんてバカみたいに感じるようになりました(^_^)
by 坂の上の蜘蛛 (2020-05-26 10:34) 

みゃぁちゃん

坂の上の蜘蛛さん>

人は仕事の呪縛から開放されるとおそらく別人のようにおだやかになるのかと。

変わりたいという気持ちもあるかな。
其の中に過去の忌まわしい記憶は持ち込みたくないでしょうから、そこから先は其の人次第なんでしょう。


一度私は今の世界を切捨てて自由気ままに我道を過ごした時期がありましたので、そう、思います。

by みゃぁちゃん (2020-05-26 20:19) 

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