今夜のブラタモリは先日の松江に続く第二弾、出雲。

おそらく重要文化財の旧大社駅も紹介されると思い、先にブログにアップしておこう。





何とか説明写真じゃなくてアートを意識してアングルを決めようとするが、


団体客用の改札口だった場所。さすがJRである。一畑には必要が無い。
旧大社駅は平成2年に廃線になったものだ。意外なものだが、ついこの前のような話だ。



山陰の人間は未だに電車の事を「汽車」と言う。
どんな都会に行こうが、(たとえば阪急電車でも)汽車と言う。「阪急の汽車で行く。」と平気で言う。
この時刻表を見てもらってもわかるが、種別が「気」と書いてある。
SLが走っていたわけではなくディーゼルが走っていたのだ。電車ではない。



廃線になった当時の料金表だが、そんなに違和感はない。同じ平成だからだろうか。
大社から出雲まで200円なら納得である。





観光地ではあるが出雲大社から離れた場所にあるため観光者全員が来るような場所でもない。

今となっては廃線になった寂しい駅なのである。



とはいえ鉄分のある人たちにとってはまだまだ現役の目的地でもある。

それが、



次回に続きます。