新穂高で午前中を過ごして一旦神岡に帰り、親族宅前でバーベキュー。
俺はハンドルキーパーで飲めないという始まる前から終わっている状態。

そして、夕方に向けて平湯温泉に向かう。

向かう途中も ↑ みたいな綺麗な風景が。午前中は晴れててもっと綺麗に見えたんですよ。


神岡からこれも約1時間。
上高地近くには温泉地がいくつも点在する中、平湯温泉の平湯館を選びました。





ネット予約したんですが数か月前に最後の一部屋だったんですね。
平湯自体取りづらいというか流石連休観光地。


お部屋に案内されたんですが、これがまた「ある意味凄い部屋」が待っていまして、
「皇族の方がお泊り頂いた部屋なんですよ」
「へぇぇぇぇぇぇぇ」




実はこれには事情があり、上の写真のように平湯館は旧館の玄関が離れた場所に残っており、新館と旧館で一つとなっている。
案内された部屋は旧館なのだが、我々以外泊まっている気配が全くない。
キャパを補う時期のみ解放される旧館の部屋なのだ。

お風呂が旧館にあって、そこにつながる為の旧館の部屋、及び付帯施設は普段全く使用されていなかったのだ。
理由は古すぎるためだろう。我々の部屋は見た眼差ほどではないとしても、歩くと畳の下の板がきしむ音がはっきり聞こえる。

でも、悪くない。趣はあるし、調べると新館の部屋の広さの倍以上ある。

部屋には専用のかけ流し風呂も付いている。が、歩いて1分の迷路の先にある。
部屋の中を風呂に行くのに1分かかる迷路の部屋って、おもしろすぎるぞ!

皇族、天皇様でも大正天皇ぐらいなんじゃね? お泊りされたのって(笑





温泉街を歩きましたが、残念ながら見所も遊びどころもありませんでした。

すぐに帰って食事。
部屋は(ある意味)すごかったですが、




食事は非の打ちどころのないいい仕事でした。

大浴場も露天風呂も良かったですよ。のんびりしました。



いよいよ次回、上高地編へ突入です。
凄い写真枚数になると思います。