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実はこのアップダウンの道は自動車生活の田舎者には非常にきつかった。



そこめがけて水のある風景がどんどん迫りくる。



足がそろそろ悲鳴を上げ始める。



帰りのバスまであと4時間少々の予定。午前中でまだ3分の1だ。



明神池でやることやって、そのうえバスターミナルまで帰らなければならない。



帰れるのか?

いや、それまで俺の脚は持つのか?



ニワカが歩くもんじゃない。



続きます。