私は老眼で「遠視」である。近くが見えない。モニタ見るのも老眼鏡必須である。
でも、ファインダーは裸眼で見る。こだわりかなとも思うが眼鏡かけたままだと違和感ありまくる。

6Dも60Dもファインダーの視度補正を+側に一杯に回している、が、このままではやばいなと。

専門家に聞いたところ、標準のEOSのファインダーは「-1」なのだそうだ。近視側だな。
このプラスとマイナスはどうも老眼鏡の安いやつの表示と似ている。
私の場合は+1.5ぐらいがちょうどいい。

標準のファインダーを視度補正プラス側に回してゆくと、-1、0、+1と変化するが、+1が最大になる。
従って+1の視度補正レンズを導入すると、デフォルトが-1から+1になるらしい。


そんな訳で+1の補正レンズを買いました。ラバー付きで。

6Dも60Dも同じ型番なので安心して6Dに取り付けました。

おお、デフォルトでよく見える!

しかし、そこからまた+側へ移動しようかと思ったら、ぼやけて見える。
あら、私って+1で丁度良かったのね(笑
じゃ、60Dはこのままにしておきましょうかね。

私の6Dのファインダーはこれで+1が標準になってしまったので、近視の方に渡すと見えなくなるうえに調整が厳しいということになりました。

いいような悪い様な、ま、私専用機って感じでいいじゃないですか。シャア専用。