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5D Mark IV ギブ・バース! [カメラの話]

DSC_0191.JPG


新品でキットモデルの6Dを購入してちょうど8年。

そのボディをついに5D Mark IVにグレードアップしました。

中古ボディです。
いつものお店に2台取り寄せ、状態のいい方を選ぶことにしました。

決め手はシャッター音とバッテリーの劣化度合い。

何と全くバッテリーが劣化していない上に、もう一台のシャッター音と比べて雑音がありませんでした。
これはいわゆる「子供の運動会には此のぐらい無いと」なんて勧められて買ったはいいけどそれ以外使いようがなく手放したような機体ではないかと。

何分シャッター回数が見れないので長年の勘に任せました。

別に6Dを持ったまま追加で買うこともできたのですが、おそらく2台以上は私は使い回せないだろうと予想してです。
レンズは全てそのままです。



さて、どうせ撮った絵なんて載せても、もう意味はないので、6Dと比較しての良し悪しを。

そもそも1DXがあるのですから、5Dの役目は1DXMk2の替わりです。
5DMarkIVは1DXMk2の機能と連写速度以外全く同じです。
そして大きさが6Dと変わりなし。なので普段使いにも持って出やすい。今の三脚にも乗る。

中古ならば1DXMk2もそんなに差はないので買うことも出来たのですが、やはりデカすぎる。
1DXの2台持ちなんてのは想像しても怖い、変人だ。撮影会は苦行でしかない。
もう少し年月が経てば1DXMk3が同じような値段になって、今の1DXの後継となる、そういうロードマップを敷いています。

今までと比べてAFポイントも格段に増えましたし、
ファインダー内の情報量も豊富。モデル撮影に大事な顔認識もある。(瞳ではないが)
スマホにもWiFi接続でその場で転送(6Dと同じ)。
操作が1DXと同じ。
シャッター音は6Dと比べれば乾燥したいい音だ。連写スピードも6Dより速くて必要十分だ。
いい事だらけで6Dの不満だったところが全て無くなった。

他にも撮影後のピント調整とかうにゃうにゃあるけど、連写速度が落ちる機能は使わないことに。
そもそも必要ない。

悪い点としては唯一。
USB3でPC接続すればドライブ認識してくれるものと思っていたら、何と、認識しない
※後日ドライブとして認識して、コピーできました。

EOSUtilityを起動してケーブル接続またはWiFi接続で転送する必要がある。
これがまた物凄く遅い。※全くお勧めできません。

今までメモリを抜くことなく転送していたのに、とうとうこいつだけはカードリーダにメモリ差し込んで転送してやるしか方法がないのだ。
そうすれば転送速度も問題はない。
※USB接続してドライブ認識させてのコピーよりはるかに速いです。
これが唯一の悪い点です。

お迎えして早々に手持ちのレンズを全てボディに合わせてピント調整を行い、液晶フィルムを貼り、老眼ファインダーアジャスターを装備、バッテリーグリップを合体させて「ギブ・バース!」

5Dレフ機の最終型、歴史的名機 5D Mark IV。
1DXと2台体制でますます言い逃れできない状態に。
1DXはだいぶ使い込まれて外装に風格が出てきました。5Dもそうなってゆくのでしょうね。

今一番試してみたいことは、5DMk4の解像力です。
6Dと1DXではセンサの力が(あの少ない画素数でも)圧倒的に1DXの勝利でした。
特にモデルさんの目に合焦した時の絵力。
5Dでセンサも画素数も変わるわけですが1DXとどれだけ遜色のない絵力になるのか。
(本心は1DXを超えて欲しい)

一方、風景はといえば6Dも文句のない出来でした。モデル撮影だとなんかピンが甘いんですよね。

夏は暑くてそう撮影もできませんが、秋口にはこの2台でモデル撮影を再開しようと思います。

私のカメラ人生はミラーレスを知らずに終わるのかもしれません。
もし、定年を過ぎてまだ撮影ができていて、中古のレフ機にどうしても納得できるものがなければ、その時はミラーレスという選択肢もあるのかなと。
中古ですが(笑


以上、5DMarkIVのお迎えとファーストインプレッションでした!





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最近ふと思うこと [カメラの話]

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久しぶりに撮影を何回かこなして感じたことだけど、

1-IMG_8852


やっぱピントとか大事だなと。

今どきのカメラってそういう補助機能があっていいなと素直に思う。

でも昔は無くてもやってるわけだから、そこめがけて出来たとか出来なかったとか努力するのが楽しいかなと思っている。

それは本心。

だけど、デジタルになって等倍で見てピントが合ってないといけないみたいな風潮が全てなのかというと、個人的には半分合ってて半分違うと。

人物撮影はそれは顕著。

ポートレートでピント合わせたつもりで外してるのと、意図的なのとは見ればわかる。

それは現像という技術がユーザに与えられたからに他ならない。



何が何でもピントが合うカメラだと、逆に困ることもあるのかな。



でも、最初にもどるけど、私にとって手ぶれ補正と瞳追従はマジで羨ましい。





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いよいよ始動 [カメラの話]

今月からモデル撮影も復活しようかなと。

そう思って準備している最中、思わぬオファーが。



詳細は言えないのだが、月末にはバレる話。楽しみに待っていて欲しい。

だが、それに対してこの半年のブランク、想いを、悔いの無いよう全力で向かうことにした。

なので、新しく機材も増やした。

LEDライトである。

もう何年前になるだろうか、LEDライトがこうやって撮影に使われるようになってまだ数年ってところなのだろうが。
初めて人が使っているのを見て、当時(今でもそうだが)ストロボ多灯の私にはいまいちピンときてなかった。
それから年を追うごと、実物を見たり通販見たりとやってはいたものの、同じ買うにしても今よりもっと良いものが出てくるに違いない、そう思って待っていた私だった。

待っている間にストロボは3つになり、もうこれ以上必要もない状況に来ていた。

そして、この撮影復帰の時期、何か自分にも気合の入る何かを、と思いついたのがLEDライト。

DSC_0135.JPG


今ではこのサイズでも昔のと違い明るさ、光のバリエーションが飛躍的に向上している。
そして、バッテリーの持ちも長くなっている。これなら通常の撮影にも満タンにさえしておけば問題はない。
更に言えば補助の給電バッテリーを持っていけばスマホの他にもこのライトに直接接続して給電しながらの使用も可能だ。

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そしてこの360度回転するアーム。
前に突き出せば若干なりとも光を近づけることも出来る。
他にもカメラシューに取り付ける機材をもう一つ増やすことも出来るが、今のところ自分には思いつかない。
動画を撮る人ならなにかあるかもしれないな。

なんて訳で、撮影にはこのLEDの撮影テストを通常のストロボ撮影に混ぜ込んでいきたいと思っている。
特に、ライトの色温度を2500K~7500Kと切り替えてゆき、今まで殆ど触ってなかったカメラ側のホワイトバランスを手動に切り替えて調整し、色合いがどう変わってゆくのかを現場で確認してみたいと思っている。

楽しみが2倍ってやつですわ。




タグ:LEDライト
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EOS R3 開発発表 [カメラの話]

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今日、開発が発表されたEOS R3。

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まんま1DXの後継ですという出で立ち。
あの使いやすい謎ボタンがしっかり搭載されている!

で、なんで3なんだ??

そもそも6,5とくれば1しかなかった訳で、2~4はすっ飛ばされてるわけで。

なんで3なんだ? 1は温存してるってか??




それでもミラーレスで初めて私も欲しいと思った機体。そそられる。

しかも、新機能として視線入力機能というものが搭載される。これもまたそそられる。

ファインダーを覗く眼球がどこを見ているのか判別してフォーカスポイントが動くというのだ。

ファインダー命の私としては願ったり叶ったりの機能ではないか!!!




・・とはいえ、開発が始まったという話で、いつ発売かもわかんないし、
発売されたとしても新品なんか手持ちの機材売り払っても足りないだろうし、
中古街も多分発売後2年ぐらいしてからだろうし。


じっと手を見る・・・


まぁ、さすがCanonさんだね。これでまたトップ走るんだろうね。


詳細はこちらまで。
https://global.canon/ja/news/2021/20210414.html








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年末年始と悩んでまして [カメラの話]

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実は、かやさんを部屋撮したときから50㍉が使いづらくて、でも使わないといけなくて、ってな話しました。
その際、50㍉の買い替えが最後に残ってるということも話しました。

現在 EF-50mm f/1.8 II 。
いわゆる撒き餌レンズ。その呼称が嫌いな人もいるでしょう。あんないいレンズはないと。

私には風景スナップに確かにそうかもしれないけど、ポートレートでは写りにムラがあるという評価です。
なので買い替え対象なのですが。

そこで候補に上がるのがシグマ 50mm F1.4 DG HSM と、タムロン SP 45mm F/1.8 Di VC USD 。
この2つ。

Canon純正はLレンズの50㍉含めて候補からは外してます。
今までの感じからして純正の写りは求めていません。

カリカリの写りのシグマか、手ブレ補正付きで少し構図も広く撮れるタムロンか。

タムロンがカリカリの写りをしてくれていれば間違いなくタムロンです。手ブレ補正あるし。

でも、そうじゃない。

シグマの85㍉Art、カリカリで凄く良いのですが、手ブレ補正がないのが私には難点。
SSを何とかして稼がないと、だから開放近くだしストロボも使う。

手ブレ補正があっても、若干輪郭柔らかな感じに撮れるタムロン。
おそらく暗い感じになるのかな。



年末年始とずっと悩んでまして、中古もタムロンがものすごく良いのから悪いのまでタマが溢れています。
シグマは全く中古がありません。

出荷数の関係もあるかもしれないですが、タムロンはいいコンディションでも手放す人が多すぎる。

これもなんかどうなの? っていう決めかねる理由なんですね。

名玉のタム9はそうそういいタマはないんですよ。
それに比べて50㍉はどうして・・・?









という事で正月3が日まで悩みましたが、結論、半年先延ばししました。

そうそう50㍉使うこともないし。

今度そんな時が来たら EF 24-105 f4 L IS で代替えします、してみます。暗いけど。ボケないけど。



今年の正月はこもってました。みなさんも一緒かな。
さて、今年の撮影開始はいつからになるかなー





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2020年の写真活動の総括、あるいは・・・ [カメラの話]

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この一枚が私の2020年の写真活動を表すもので、今年一番の作品かなと。


未だ衰えぬ新型コロナ感染症。

囲み撮影はおろか、企画した撮影会もキャンセルまたは中止、自粛自粛の窮屈な毎日。


少人数ならなんとか出来るようになり、今までやりたくても出来なかった創作活動に踏み出せた。

そういう一年の中で出来上がった私の中での最高の一枚です。



思い起こせばこの一枚にたどり着くまで25年以上かかってるんですね、実は。

島根でフィルムの時代のモデル撮影なんてほんとにレアで、今はダムの底に沈んだ場所で開催された撮影会なんかからモデル撮影をスタートしたんですね。
当時はフィルムですから一枚一枚に執念燃やす人ばっかりで、会場は参加者も大人数で怒号が飛んでるんですね。
場所取りやら何やらで鬼気迫るものでした。

私も嫌になりました。

それから月日は流れて、出雲にいてもモデル撮影が出来るようになり、ネット上には近隣の情報も手にとるようにわかるようになりました。

去年まではまぁ、それで趣味の範囲なら自分の中でもそれで良かったんです。


でも、今年そうは行かなくなった時に出会った写友さんに促されて、前からやってみたかった創作活動をすることが出来たんですね。

そもそも風景写真出身なわけで、いつかはモデルさんと風景を合わせてみたいと。
「絵にしてみたい」と。

これは感染症がなければ絶対やっていなかった事であり、おそらく胸のうちに仕舞ったままだったかもしれないですね。


幸いモデルさんにも恵まれました。
山陰モデル撮影会さんとミューズさんには大変お世話になり、ありがとうございました。御礼申し上げます。


更にこの場を借りて特にこの一枚に関係したお二人に感謝申し上げます。

夏帆さん、はんさるさん、ありがとうございました。


来年はこの経験を踏まえて、写真活動の幅を増やしていけたらなと。




では、皆様、年の瀬最後の一日をどうぞご家族とご一緒に。
今年一年ブログをご覧いただきありがとうございました。
また来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

どうぞ良いお年を。




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Canonの一眼がWebカメラにもなる話 [カメラの話]

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以前私はTwitter上に喜びの一言を記した。



ついに私の愛機たちがWebカメラに対応したのだ。

これが発表される前、UAS版も試したが、1DXはおろか6DですらMk2でないと動かなかった。

私も自宅PCでリモートをするのだが、カメラが使いまわしなので使いたい時に無かったりして。
あー、カメラが一眼で使えればなーと思ってたんですね。
ついでに言うと、コロナ禍でWebカメラの需要が高まって、売り切れてるんですね。

実際USB接続で撮影もできてるわけだからUSA版でも出来るもんだと思ってたんですよ。



これで高画質な画像を送信できるぞーとやってみたんですが、

どうやら画質はかなり端折られるようです。


それと、マイクは別途必要です。

まぁ、それは持ってるのでカメラさえ使えれば。


EOS Webcam Utility 1.0 [Windows]は  >>>  こちら


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EOS 6D に、ホットピクセルが現れたので、それを直す。 [カメラの話]

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先日の撮影のとき何気なく背面の液晶で画像を見直していると、何やら小さな赤い点が一個見えた。

当然拡大して見たのだが
1-20-09-07-17-32-17-828_photo.jpg


うん、やはり赤い点がある。

・・・全部の写真の同じ場所にある。

そこから帰って過去の現像した写真を見ると、全部白い点として写っている。

実際のJPG画像をご覧いただこう。矢印の先に1ピクセルの点があるのがおわかりだろうか。

d1.jpg


これは・・・ゴミじゃないな。センサ側のドット抜けだな・・・
PC系に強い私は迷わずそう判断した。

拡大してみてみよう。
d2.jpg


背面液晶では赤い点だが、現像すると白い点となって現れる。


もう、これどうにもなんないよな。
諦めるしか無いかな。あー、修理か買い替えか!? 金ないぞそんな・・・・

そう思いながらも「センサー ドット抜け」で検索すると、

どうやら長期間の使用とか(それってそうだろ)、逆光での多用、バルブ撮影の多用、高感度の多用などを原因としてこのような症状「ホットピクセル」が現れるということがあっさりわかった。

なので、オリンパスのカメラにはそれを修復する機能「ピクセルマッピング」が搭載されていると言うではないか。

EOSには無いのかそんな機能!



公式に発表はされていないのだが、

「手作業でクリーニングするとミラーアップする。その状態で30秒以上ミラーアップした上で電源を切ると治る」

という記事を見つけて、喜び勇んで私は60秒ミラーアップして電源を切った。

すると・・・

d3.jpg


きれいさっぱり赤い点、いや白い点が消え去っていた\(^o^)/
理由はわからないが、ミラーアップしてる間裏でピクセルマッピングが行われているのではないかということだ。
ただ、これはその欠損した部分を論理的に補っているだけで、物理的に直しているわけではないらしい。
欠損してることに変わりはないのだ。


とりあえずよかった_| ̄|○
これでだめならまた1~2万ぐらい修理代がかかるらしい。


もしそのような事例があれば、他機種でも是非試してみてほしい。
そんなトラブルでした。


ここ最近アップした写真には全てホットピクセルの跡が残っています。
興味ある方は今一度私の写真をさかのぼって探してみては如何でしょう。
気が付かなければ幸せですが、気づいてしまうと気になって仕方ない「点」です。




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センサークリーニングの落とし穴 [カメラの話]

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先日1DXのセンサークリーニングに出したまでは良かったが、店頭の作業で終わるつもりで撮影の2日前に依頼をしたところ、「ゴミは取れたが拭き残しの跡が何回やっても取れない」という症状に陥り、やむなく工場送りになってしまった。

およそ納期は10日、撮影2つ予定してたが6D一本でこなさなくてはならなくなってしまった。

・・・というところまで、わたしのSNSとかご覧の方はご存知だろう。

そして、見事に撮影が全て終わって帰ったタイミングで修理完了で取りに来てくださいという連絡が入った。

・・・ありがちだよねと予想していた通りの出来事も、ご存じの方はご存知(笑



問題はここからだ。

今後センサークリーニングに出すとどうなってしまうのだろう?
重要なことだ。

なので引き取りのついでに今後どうしたらいいものか相談をしたわけだ。


すると意外なことを聞くことが出来たので、関係各位にもお話しておきたいと思います。
(知ってたらごめんなさい)


カメラのセンサーには特殊なコーティングが施されていて、その種類はメーカーや機種ごとに全部異なるらしい。
例えばCanonの6Dと1DXとではセンサーのコーティングが違うというのだ。
メーカーも異なればもちろん違うということになる。

なので、同じように拭き掃除をしても、そのコーティングの関係で拭き残しの跡が残るものと残らないものがあるというのだ。
(掃除道具や使う液剤にもよる)

これはやってみないとわからない場合もあるそうで、名称は伏せるが絶対安心のすごく簡単な機種もあるらしい。
1DXはそのコーティングの種別上、掃除が難しい部類なのだそうだ。

もちろん、その作業を行う人のスキルによっても異なるという前提はあるが、私達と違っていろんな機種を掃除している経験値が違うプロの話だ。信用度合いが違う。

じゃぁ、1DXは毎回工場送りじゃないと綺麗にできないのかという疑問が出てくる。

はっきり言えば「工場送り前提のほうが確実だが、まずは店頭でやってみて、その上で判断させてほしい」という結論だった。

毎度毎度そうなるのかといえばそうでもないらしい。
だが、余裕を持って持ち込まれたほうが「吉」ということだった。


工場送りになって帰ってきたセンサーは色々心配はしていたのだが、しっかりキレイになっていた。



以上のような話が聞けたので、ご自分でセンサーを拭いている人もいるかとは思うが、それは今のその機械だから通用しているかもしれないということを覚えておかれるとよいかと。
機種が変われば魔のスパイラルに陥ることがあるかもしれない。



以上、マニアックネタをはさみました(笑





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ツイてない [カメラの話]

1-EOS_5047


撮影が連続して控えてるから事前に1DXをセンサークリーニングに出したのだが、

「ゴミは取れたが、センサー表面のコーティングの加減なのかよくわからないが拭き残しの跡が何回やっても取れない」という魔のスパイラルに陥ったとかで店頭作業が工場送りになってしまった。

当分帰ってこないということで相談を受けたのだが、仕方ない、6Dだけで撮影をこなすしか無い。



いざ、1DXがいなくなってしまうと、今までメインをはっていたはずの6Dだけだと凄く頼りなく感じる。

型遅れとはいえ1DXの使い勝手と安心感は6Dの比ではない。

もちろん、出力結果は同等だ。問題はないはずなのに。



こういう趣味とか仕事をする場合、2台以上は持っていないとこういうとき困る。
メインとサブとかじゃなくてメイン2つ以上は持ってないと仕事の場合は致命傷なんだろうなと痛切に感じる。



今はまぁ兎に角無事に予定通り帰ってきてほしいということと、追加でセンサー交換修理費用が必要ですなんておぞましい事にならないことを祈るだけだ。






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