バブル全盛の時代、観光業の隆盛に任せ、施設をどんどんグレードアップしていったらしいのだが、



バブルが弾けてしまったら、収入は減り、返済は滞った。当時どこでもあった話だ。
私の当時の勤務先もそれで倒産し、廃墟となり、買い取られ、産廃処理場となった。



オーナーは行方知れずとなり、所有者が不明となった建物達。



繁華街の中心近くにも、下の写真のこのような状況がそのまま放置してあるのは
観光地としてどうかとも思う。





壊すにも金が必要。
市や県や国も手が出せないという。