過去の経験があれど、腕は鈍る。

4ヶ月も人を撮らないと感覚を鈍らせる。



今回の撮影はそれを強く感じつつ、否定したくもあるものだった。



モデルさんに罪はない。
プロである無いに関わらず撮影する私に責任がある。
それがわかってるがゆえに、「頭の中に浮かぶ絵」が出てこない、identityの欠如。
コミュニケーションの不足。


場数をまたこなすしか無い。


撮影は瞬間であり、その瞬間を作るまでの「過程」がたった4ヶ月で完全に鈍ってしまってるのだ。



上がるようにあがくしか無い。