モデルスタジオミューズ所属、センリさん。

ミューズ設立からのメンバーの一人。

モデル枠ではあるが、撮れば撮るほど私にとっては別枠のモデルさんです。
例えば普段、私が他のモデルさんに要望するポージングとか彼女には敬遠される。
彼女のこだわりは私のような古い世代とは完全に異なっているので、基本、私はあえて彼女の感性に任せている。
あまり指示は出さず、構図のアイディアを伝えたり、逆に彼女のアイディアを聞き出すことに徹する。

彼女の自分が映る作品へのこだわりは私が知るモデルさんたちの中で一番「芯が強い」。
「いい感じですね」と言われるとこっちもヤッタという喜びを感じる。
今という流行を知るには常に付き合ってゆきたい、ゆかねばならないモデルさんです。

なので私も彼女に向かう時は常に「次彼女撮る時はこれより上」と。

↓ 2016年:初めて出会って、これはと思い

↓ 2017年:次はと思ったが、ここまでだった

なので、その上を目指して
↓ 2018年:これがBestだった

なので、その上を目指して
↓ 2020年:これがBestだった。風景を背景にし始めた頃だ。


そして、今回のがトップの一枚。

過去の作品たちを頭に浮かべながら更にと、彼女のアイディアを私なりに極限まで引き伸ばした作品としました。
1枚だけでも出来てよかった ε-(´∀`*)ホッ

・・・・・他は作品にならなかったです(笑 すみません。



そんな訳で、今回の撮影会のセンリさんをもう少し公開してまいります。



でもですね、仕事で島根県のプロモーション動画の主役やられたんですけど、
すごくいい表情と動きで、これがもしかしたら撮影する側の知らない彼女の別の魅力なのかなと。
スチル撮影は別の顔なのかなと。