浴衣だと、和を意識した背景。

松江城周辺は丁度手頃な和の雰囲気。

撮影開始も夕方からなので、暑さも下降気味。いつもみたいに倒れそうみたいなこともない。



Twitterでつぶやいたことあるけど、人物撮影で私の写真は決定的な何かが足りていない、と、個人的に思ってる。

それが何なのかよくわかんないんで悩んでるんだけど、そもそも風景出身なのでバストアップとかウェストアップとかのポートレートだけだと多分表現力が未熟で面白みがない写真になってるんだと思う。

じゃ、逆に風景を多めに取り入れて一つの絵にしてしまえばなんとかなるかなという思いがあって、モデルさんの全身を入れつつ構図のどこに配置するか探りながら撮影もしてみる。

近づいたり離れたり、の繰り返し。



今回の一枚もそういう思いの中で撮ってみたもの。

カホさんの技量あって風景のアクセントになる。
逆かな?風景がカホさんを引き立てる。


自分が見て「これはいい!」ってなのになかなか出会えないんで。
人から見た感想が怖いですよね。



続きます。