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私がフルサイズの画角の広さに一番惹かれた訳 [EOS 6D & 60D]

色々なサイトで似たようなことを見ることが出来ます。
でもなんか難しいことが書いてあってよくわからなかったりします。
なので、見た目でわかるように私もフルサイズの画角の事をこの機会に記述しておきます。

まず、広角の実例です。おそらく私を含め、キットレンズなど普通の買い物をされる場合を例にとります。
【APS-C】のワイド端18㎜画角 EOS 60D + EF-S 18-200 IS
1-60d-18.JPG
【FullSize】のワイド端24㎜画角 EOS 6D + EF 24-105 F4L IS USM
1-6d-24.JPG
三脚を使って同じように撮影してます。
18㎜を使ったAPS-Cより24㎜のフルサイズの方が広く撮れていますよね。
解り易く二つを合成して重ねてみます。
赤で囲んだ部分が【APS-C】の画角 EOS 60D + EF-S 18-200 IS です。
1-6d-24のコピー.jpg
フルサイズの画角の広さはファインダーを覗いただけでわかるというか感じます。
APS-Cでこのフルサイズの画角に近づけようとすればEF-S 10-18 IS STMなどの利用が必要となります。

なんでこうなるの? って思われた方は他のサイトを参照ください。詳しく解説がされています。
私は「APS-Cはフルサイズのトリミングをしたようなものだよ」と比喩させていただきます。

そういうことであれば、望遠した場合はどうなるのかというおまけの実例です。双方の機械に同じレンズ(EF 70-300 L IS USM)を使います。
【FullSize】のテレ端300㎜画角 EOS 6D + EF 70-300 L IS USM
1-6d-300.JPG
【APS-C】のテレ端300㎜画角 EOS 60D + EF 70-300 L IS USM
1-60d-300.JPG
望遠の場合はより大きくズームして撮りたいわけですから、拡大して撮影できるAPS-Cがお得感満載です。
解り易く二つを合成して重ねてみます。
赤で囲んだ部分が【APS-C】の画角 EOS 60D + EF 70-300 L IS USM です。
1-6d-300のコピー.jpg
なので、フルサイズのレンズには今までの経験上物足りなさを感じざるを得ません。そんな人たちがエクステンダー(テレコン)を買って2倍望遠にしたりするわけです。
フィルムの時代にシグマの300㎜買って、テレコン買って600㎜にしたな~何のためにここまで倍率上げたのかよくわからんけど(笑

いずれにせよ、このフルサイズの画角が私の写真に対する可用性を広げてくれたのは確かです。
やっと35ミリフィルムに帰ってきたということにもなりますが。
やっと・・・やっとです。

では、テストもかねてふらっと出かけてきます(^o^)丿




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