浅草 捕鯨船 [グルメ]
ついに来た。
浅草捕鯨船。くじら料理店だ。
浅草芸人が愛してやまなかった、老舗だ。
壁一面にサインと写真。
いかに愛されている店か。
開店とほぼ同時に入ったのだが、最後のひと席。
兎にも角にもくじらの竜田揚げとビール!
店内を愛でながら、満席の客の会話を酒のアテにする。
インバウンドの波か、外国人まで。
店員さんに、「外人さんもくじら食べるんですね」と話すと、
「最近多くなってきましたね」と。
うーん、保護団体ってのは氷山の一角でしか無いんだなと。
そして名物の煮込み。
実はこれを頼むときには満席だったのが急に引けて私と3人客だけに。
非常にまったりした時間が流れ始めたので、せっかくの名物、食べたいがもう満腹の状態だったので、店員さんに相談することに。
「煮込みが食べたいけどもう満腹で、豆腐多めに肉少な目でお願いできませんか?」
「値段一緒で出来ますよ!」
助かった。
煮込みの味は私が食べても全然違和感のない濃いめの味で、ホルモンもものすごく柔らかい。
少しだけ店員さんとの会話を楽しみ、たゆたうようにゆったりした時間を楽しんだのでした。
開店と同時に行くの、オススメですよ。
神谷バー [グルメ]
何年かぶりに神谷バーに来ることが出来た。
浅草。1丁目1番地。
浅草に来たら、何はなくとも直ぐに、真っ先にここに来る。
東京に来た事をここで感じたいんだ。
電気ブランにチェイサー代わりのビール。
合う合わないの話ではなく、これが歴史。
入口のレジで最初の注文をし、
その後は席で直接現金のやり取りで注文をする。
こんなお店は私はここしか知らない。
全てが粋である。
午前中から飲む幸せ。
周りを見てもインバウンドの風景ではない、古くからの下町のお客だらけ。
いいところだなぁ。
名古屋を去る前に [グルメ]
名古屋駅ビルで見つけたミート矢澤。
人生で一度は食べておかねばと思っていた店。
普段絶対食わない価格の一皿を頂きました。
4つのソースがたまりません。
肉は言わずもがな。
またひとつ人生の課題をクリアした気分でした。
さらば名古屋。
また逢う日まで。
タグ:ミート矢澤
先ずは名古屋メシ [グルメ]
ナナちゃん人形から歩いてすぐ、台湾ラーメンで有名な味仙へと。
名古屋メシでまだ食べてなかったものの一つ。
孤独のグルメを気取るならここではないのですが、名古屋駅から離れられないので。
頼みましたよ台湾ラーメン!
各テーブル、必ずみんなが頼んでます。
餃子と一緒に。
うわ、辛い! すすったら負け!
だけどおいしいスープ! 辛いの平気だからどんどんススムススム!
汗だくになっても十分価値がある!
でも、ニラ追加で頼まないと見た目貧相だというのはわかった。
もうひとつ、持ってきてもらった瞬間、「小さ!」って思った。小丼なのだ。
もっと一回りでも大きいのが良かったなぁ・・・・
兎に角久しぶりに旅行で昼から酒が飲めるこの幸せ!
普段運転手だから宿でしか飲めないんだよね。
旅先で美味いもんつまみ食いしつつ酒が飲めるってのは、醍醐味だよねぇ。
さて、次に向かいますか!
やっと食べれました。唯一無二の焼きそば ~ 江洋軒 【兵庫県明石市】 [グルメ]
前回食べに行ったのはいつだったかなと調べ直すと・・・
8年前?!
コロナ禍で延び延びになったとはいえ、もうそんなに年月が経ってしまったか・・・・
今回も神戸に行く前に明石に立ち寄り、江洋軒にお邪魔しました。
価格こそ300円から400円、今は450円になってしまったのは残念至極ですが、味は全く40年前から変わらない。
あぁ、夢にまで見た焼きそば。
ちょうど今、奥歯が真っ二つに割れていて片方の歯でしか噛むことが出来ないので一皿になってしまったんだけど、心の中では3皿食べたい!
押さえの中華そば。
相変わらず薄味。だが、焼きそばの濃い味と相性抜群。
私が数年前にブログに上げてからネットで検索すると口コミやらブログが当然増えてはいるのだが、その中で幾つか酷評が散見されるようになった。
焼きそばと言う割にうどんのような柔らか麺で、焼いてない。味はゴールデンソースか?
とか
中華そばは豚骨ベースのようだが、薄味過ぎて食えたものではない。グルメならもう行かない。
など。
そういう人は来なくていい。唯一無二のその味を楽しめればいいのだから。
何故こんなに長年続けられているのかを考えて欲しい。
まぁ、いつ来ても行列とか待ち時間無しで入れるのはすごく助かってるんだけど。
また里帰りついでに寄りますね。
一年ぶりのラルカンシェル [グルメ]
この夏の時期に来たのは初めてだった。
予約もしたのだが、結果貸し切り状態。
いつもの味を期待してワクワク状態で。
キールで乾杯。キールも久しぶりだ。ここのキールは他と違ってとても甘くて美味しい。
アミューズ。オリーブオイルと少し変わったバルサミコ風味がとてもいい。
隠岐の白バイ貝・黄桃のサラダ仕立て。バイ貝は好きだ。でも、隠岐のバイ貝はとても美味しい。
桃と合わせて多様なソースと共に食べると新たな味になる。歯ごたえも素敵だ。
真鯛のポワレ。この店得意のナスとベーコンソテー添え。安定の白身魚料理である。
フランス産鴨肉のグリル・クランベリーソース。
鴨肉、ジビエ系のメインディッシュ。ベリー系のソースと王道だが、ボリュームもさることながら付け合わせのポテトとソース、肉の相性は抜群。赤ワインが足りない!
マダム手作りデザート。マスカットとベリーにアイスと得意のキャラメリゼを。
およそ1時間半、コースを楽しみました。貸切状態で。
何年経っても、いつ来ても、絶対間違いない、期待通りの美味しさ。
帰りはシェフもお見送り。
「美味しかったです」は本当のこと。
また来年、夫婦で。
タグ:ラルカンシェル
4GATS(クアトロガッツ)に行ってみた(後編) [グルメ]
室内もナカナカに凝った作りで。
ランチのメニューはこの通り。
ただし、休日のメニュー。平日メニューは少しこれより減る。
ディナーのメニューはまた別にあるのだろうが、黒板メニューを見ただけでもその方向性が垣間見える。
ドリンクメニューは写真立てを使って物凄く小さく作り込まれている。
付属の虫眼鏡を使って見ることとなる。
素敵なメンドクサイ演出である。そうでなくても老眼には厳しい(笑
私は休日限定のバーガーをオーダーした。
バーガーの周りにシュリンプ。
これが黒板メニューの中のシュリンプタイマーのガーリックではないかと推測する。
これが皿一杯に提供されるとすれば、垂涎の酒のアテである。
しかしながらロブスターが個人的に食べたいのではある。
バーガーのエビカツを食べて、他のお客さんがエビカツライス(松江名物カツライス)食べてたのを見たけど、同じカツのようだ。
食べてみてもいいかな。問題はデミグラスだけど。
そうそう、バーガーは高さあった分、つぶして手で持って食べたけど、やっぱ思い切り崩れてさ。
途中でもう謎の物体食べてる状態で(笑
写真も撮ったけど、グロすぎて無理(笑
お気を付けください。
以上、4GATSの昼のレポートでした。
タグ:4GATS
今年も夫婦揃って、行きました。 [グルメ]
今年もここ、ラルカンシェルに食事(ディナー)に来ることが出来ました。
今回のお話は特にありませんので、料理写真のみの掲載となっております。
このご時世なのでフランスから輸入している鴨肉が入らないかもしれませんとのことだったのですが、
なんと当日は入荷していました。
相変わらず付け合せと料理の相性が素晴らしいです。
一年に一度しか来れない特別な場所なのですが、
兎に角安定の美味しさ。
味が落ちたね、なんてことが全くない。
だからまた来年来たいと思う。
帰り際はシェフもお見送り。美味しかったです、は本当のこと。
今年の夫婦の締め [グルメ]
2年ぶり、もうちょいで3年になりそうでしたが、今年の終わりということで夫婦でラルカンシェルに昼のコースを頂きに来ました。
普通に昼の予約をしたのですが、結局貸し切りでした。贅沢二人じめ(笑
このブログでも一年に一度はこのネタ上げてたんですが、コロナ禍でそうもいかず。
ラルカンシェルはフランス料理のお店、平田にあります。なので行くときは電車と徒歩で約40分。
どうしてもお酒が不可避な店なので、電車です(笑
今回はお昼のコースなんですけど、夜のコースだともう私達には重すぎるかもと。
★出雲平田・富有柿とスペイン・生ハムとのサラダ コリアンダーとバルサミコ酢風味
なにおか言わんや、ここの醍醐味はこの一品目なのです。
今回も文句なしの一品目です。
私は前菜にサラダは大嫌いです。でも、ここのは別格。一皿目で旨さと次への期待で満たされます。
昼間っからトリュフとキールでごめんなさい。罪作りな旨さです。
パンがまたいい。
★島根県・大田和江漁港 天然マダイのポワレ
ナス、ベーコン、イカとのマッチングも良かったです。
ここの定番の調理法なのですが、飽きが来ません。
★島根江津産「まる姫ポーク・フィレ肉」のロースト トマトとハーブのプロバンサルソース
にんにく・トマト・オリーブオイルが基本のソースですが、コク深い味わいになっています。
なので付け合せのマッシュポテトがとても嬉しい。
パンが進みます。ご飯でも間違いない。
今回は赤ワインの代わりにボージョレ・ヌーボーで洗い流しました。美味い!
★3種チーズの盛り合わせ
マダムから急遽提案で、良いの入荷しましたがいかがですか? って、即頼みましたがな。
ワインに合う!
でも、やっぱカビきついね。
★マダムの手作りデザート
★コーヒー・小菓子
昼のコースでお酒も込み。
今年の夫婦の思い出の締めとしては十分でした。
とにかく美味しい。
こんな島根の片田舎で、こんな経験ができるのはここしか無い。
また来年も
どこかの節目で。
真名井せせらぎレストラン [グルメ]
先日の結婚記念日に、女房の熱烈リクエストで決まったこの場所。
SNSを見てるとどうしても行きたくなるパフェがここにはある。
ただ、このパフェを食べるには必ず昼の食事をしないといけない決まりなのだそうで、
私はざるそばを注文した。
食べるまですっかり忘れていたことだが、私達は蕎麦のつゆにはうるさい。
出雲人は甘いそばつゆに慣れ親しんでいる。
一歩離れただけなのに、松江のそばつゆは残念なことに口に合わない。
食べてびっくりした。
慣れ親しんだ味だったのだ。
隣のお客さんはどうも口に合わなかったようで、「自分ちで作るつゆは・・」とレシピ談義に華が咲いていた。
聞くともなく聞こえてしまうので想像するに、やはり松江の方みたいだ。
そばも二八の様で。
聞けばここでそばは打っていないということだったので、深くは詮索はしないのだが。
美味しかったです。
そして、
初体験の映えるいちごパフェ。
いちご1パックまるまる使っていると聞きます。
よくよく見ると小ぶりのいちごではありますが、よくもまぁ手作業でここまで・・・
周りのお客さんもこれが目的なので皆写真とるとる(笑
スマホの中で私だけがゴツいものでバシャバシャやってるといういつものパターン(大笑
目的は達成しましたので、食後はここの周辺を散歩することにします。
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