薄っっっっつ! [EOS 1D X]
ボケの度合いを見るための練習の一枚のつもりだったんですが、
ボケの具合よりピントの薄さのほうがやたら目につく一枚になりました。
ベンチの中央辺りにAFあてたF1.4なんですが、ピン当たってるところ縦筋状態です。
拡大してみるとよく分かるんですが。
こんな薄いんだ・・・・
人物撮影大丈夫かな。
接近戦でF1.4なんかやったら片目ピンぼけすんじゃないかな・・・ わかんないけど。いや、やりそう。
あ、この絵自体、私は好きですよ。
6Dが忙しい立場に [EOS 1D X]
6Dがサブの位置になって、気軽に撒餌50㍉を付けて持ち出されるポジションになった。
気分で90㍉も。
これが5Dだったらなんか勿体無いなというイメージだけど、6Dだと丁度いい。
今度の週末も1DXの練習に出かけるつもりだけど、相変わらずアテがない。
困ったな。
来週は栃木。
6Dが活躍してくれることだろう。
今まで60Dがその役目だったのだから。
そしてその次が、いよいよ撮影会である。
ふふ
実践あるのみ [EOS 6D]
60Dは限界でしたが、6Dの画質は十分満足です。
同じような1800万画素でもフルサイズと比較すればAPS-Cの限界が見えます。
拡大フェチの私ですからどうしても粗が見える。
プリントに出してしまえばわかんない話ですけどね。
サービス~A4サイズか四つ切までしかやんないんですから。
センサの大きさにかかわらず、画素数が上がれば必然的にレンズが高性能でないとその真価は発揮できません。
極論ですが、最新のKissでその真価を問うならキットレンズではなく純正のLの最高峰を買わないとダメです。
ですが商売上それは無理な話です。
私が今、この環境になれたのも、回り道ではありましたが自分の範囲のレンズが揃ってたから。
後は本体だけだったから。
これに尽きます。
自分のスタイルを確立するまでものすごい時間と費用がかかったような気がします。
そしてそれが終着点でないという。
1DXの堅牢性は設計段階から折り紙つきです。
酷使することはないとは言うものの、実はメーカー修理できるのはあと3年しかありません。
それを越えると修理できません。
・・・・・頼むから全うするまで壊れないでおくれ・・・・・・
そう心に秘めながら毎晩手にして悶々としています。
例えるなら [EOS 1D X & 6D]
写真講師を迎えて勉強会とか、ワークショップ、最近は撮影会など。
プロの人と会うことが多くなって、疑問に思うことがあった。
あの人、店には1DX持ってるのに、講習会とか撮影会に何故持ってこないんだろう。
決まって5Dシリーズ。最近ミラーレス。
・・・今はそれが何となく分かる気がする。仕事と趣味はごっちゃにしてないんでしょうね。
私は料理もするので、このマシンを例えるとすると
ものすごい切れ味の包丁のようです。
しかも有名な鍛冶職人の手により鍛えられ、料理の魔術師にプロデュースされた逸品。
柔らかいものから固いもの、飾り包丁もお手の物。
いつまでも衰えない切れ味でまな板の上の作業がリズミカルで楽しくなる。
切れるから逆に安心。切れない包丁は変に力が入ったりしてけがをする。
しかも切った材料は刃に付かない。ストレス全くない。
一般家庭には必要ないのかもしれないけど、使えば思い通り、幸せになる高級包丁。
そんなインプレです。
ストレスのない機材は手にしたわけで、あとは私がどう料理するか、なんですよね。
続きます
占う [EOS 1D X]
八重垣神社の鏡の池。パワースポットとして有名な神社である。
「銭占い」
和紙に小銭を乗せて鏡の池に浮かべて、沈む時間で婚期、沈んだ場所で遠くの場所なのか近いのかを占う。
カップルで二人別々にやってたのを見たんですが、こういう時はどうしたらいいんでしょうね。
新しい相棒は、物凄く感度がよろしいようです。
シャッターがすごく軽いんです。切るつもりなくても切ってしまいます。
シャッター音は「キンッ」という感じで、連写だと「カカカッ」という表現。まだ慣れません。
秒速12枚というスピードは手にして実際やってみると恐ろしく感じます。(レフ機なもんで)
私の普段使いには明らかにオーバースペックなので、秒速4枚に設定をしてワンショットの代わりで使ってます。(秒枚数自由に変えられるってのも何気に恐ろしい機能なんですが)
もちろんチャッと切り替えればすぐ本気出せます。
ISO12800でも全くソレらしさを感じさせません。それがどうしたという感じ。
こいつがプロ機と言われるポジションにある理由が徐々に体に染みてきてます。
どういう状況であれ、とにかく撮れるということ。お金を生める仕事になるということ。
何でこんなスペックなのとか何でこんな機能がいるのという理由は多分そこにある。
今までEOS使ってきてるんで、そう戸惑うこともなく撮影してますが、設定次第で失敗が減る。
シャッターチャンスとか、ピン外してでも対象を絵の中に入れるとか、多分そんなの。
「撮れなかった」というミスが大幅に減るんだというのも多分理由に入ってます。
続きます。
中望遠の苦行 [EOS 1D X & 6D]
1DXにΣ85Art、6Dにタム9を付け、ハンデ戦の85㍉vs90㍉対決を練習がてらやってきました。
F値とか設定を同じにして撮影しました。
さて、どっちがどっちでしょう? 画角でわかっちゃいますかね(笑
タム9は実は今までほぼ60D専用で使ってきました。
APS-Cでマクロとポトレを両立できた上にマクロが優秀でしたから。
わかったのは流石伝統のタム9も優秀だと。
しかしながらボケ具合の肉眼で見た感じではΣが滑らかで、タムは比べると雑味があるのかなと。
ま、一型古いタム9ですから、今ので比べないと真価は出ませんよね。ハンデ戦です。
説明付けてませんからどっちがどっちってわかんないですよね。
それでいいんです。
両方出力は似たり寄ったりなんですから。
純粋にレンズの付替えをする必要のないポトレ2台体制がついに出来上がった実践結果ですが不安は残ります。
要するに、この中望遠、私の今までの主とした得意分野じゃないんですね。
本来主役を浮き立たせるレンズなので上のような被写体では真価は問えないわけで。
主役不在の絵を練習材料にするのは苦行以外の何物でもない感じです。
と、これだけだと後味悪いので、気持ちいい写真置いておきます。
でも、追々お話しますが、1D Xは別の意味でやはりモンスターなのです。
未知の世界へ [カメラの話]
新しく、シグマの単焦点85mmArtを導入しました。
シグマと聞くと、私世代は「安かろう悪かろう」のイメージが非常に強かったです。
もううん十年前から最近と言っても20~30年も前ですか、フィルムカメラでお決まりのレンズはシグマでした。何で定価よりこんなに安くなるの?の代表選手でした。
望遠300㍉とか標準とか結構持ってましたが、暗いし、うるさいし、周辺減光とか、ワイド側変形アタリマエでした。
ですが、今は評価変わってるの知ってましたが、これほどまでとは。初めて試したのが実践ですけど。
昔のイメージ微塵もありません。
静かで早い合焦、変形もありません。
この写真は6Dです。
一枚目は気持ち良いものです。上の蕾にピンありますがその他は綺麗なボケです。
二枚目の拡大を是非見てやってください。これがフルサイズ6Dの底力です。レンズのお陰です。
特に水と背景の部分の解像度と自然ななめらかさ。持ってるLレンズ超えてます。
今までの出力結果見てるので言えることですが、凄い表現力です。
変態レンズと言いましたが、何で85㍉がここまででかくて重いのか?いやもう変態です。
他の製品見てみろよと。
まぁ、私がこういう異端が好きだから、許すんですけどね。
このレンズ、こんな状態の良いまま手放したっての、わかりますよ。残念でしたね。
ようこそ 変態。
今更ながら、新章 X 開幕 [カメラの話]
耐え難きを耐え
忍び難きを忍び
不退転の覚悟で
趣味の写真道を精進します。
壊れるまで使います。(多分壊れないし壊さないし40万回到達まで10年はかかる)
決め手は
・AFの食いつきの良さ
・高感度ISO
画素数なんて6Dとそう変わりません。
似ているようで非なる操作性。
合わせて、この写真で判る人だけ、変態レンズも導入しました。
習うより慣れろ。
只今猛勉強中です。
合わせて、筋トレが必要だということも十分わかりました(涙
では、6Dの後輩として2台フルサイズ体制を謳歌しようじゃないか!
タグ:1D X
遊ぶに十分 [EOS 6D]
スマホやコンデジで気楽に写真をとる。
私もやってたしやらないわけではないが、面白みがない。遊んだ気がしない。
6Dに撒餌50㍉のf1.8IIを装着したカメラの外観自体は不格好でみっともないものだが、
たったこれだけで撮影が楽しい遊びになる。
ファインダーを覗く。ピントを合わせる。絞りを変える。ISOも変える。シャッタースピードを見てまた設定を変える。そしてまたピントを合わせる。
バシャバシャバシャ!
あ、連写モードだった・・・
お店の方の了解をもらって店内撮影。
やっぱ一眼のもんです。レフあろうがなかろうが。楽しい。
タグ:風あん
やっと休めたという感じ [EOS 6D]
あの連休明けからの忙しさたるや。
やっと今日、疲れが抜けたようだ。
自分でわかるってところが、よほどだったのかなと。
来月も仕事の予定は色々入っては来てるのだけど、全て良い方向に向かってるので不安が無い。
今が一番いい状態、ってところ。滅多に無いぞ、こんな気持。
今週、良い一週間でありますように。
タグ:風あん
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