西の原を散歩する [EOS 6D]
三瓶山 西の原。
週明けには中国五県をまたぐ人の流れは緩和される。
もうどれだけ自粛しただろうか。
いや、実はまだこれからが長いのである。
でも、誰もそれがわかっていながら見て見ぬ振りがしたくて仕方ないのである。
3㌔歩きました。
実に気持ちがいいものではありますが、撮影対象に困る場所なのです。はい。
どうでもよくなる気持ち [EOS 6D]
あれだけ熱心だったのに。
そういう気持ちも2ヶ月抑圧されると
もうどうでもよくなってくる。
仕事ならそうは言っていられないが、生きてゆくに直結しないものならそうもなる。
決して飽きたわけではない。
出来ないんだから仕方ない。
この先出来るようになればまた意欲も湧くだろうが、その間機材が腐らないか心配だし、
腐らないように近場でどうすればいいかを考えて行動しなければならないのだが、
それがまたどうでもよく思えてくるから厄介なんだ。
一足飛びにワクチン出来ろよ。
新型コロナ効果 [EOS 1D X]
正確な効果というのはこの先1~2年でわかるものだと思うが、
今現在でもその影響による効果が現れている。
効果、というといいような響きに聞こえる。
実際は痛みを伴っているので影響というべきなのだろうが、人は変わりゆくものだと仮定するならば効果なのだろう。
各業界、業態、店舗、運営、全てが影響を受け、これからの経済活動に対応すべく変わってゆく。
それをここでは効果とあえて表現する。
すかいらーくが深夜営業を取りやめるという報道が流れた。
ここだけではない話なのだが、とりわけ私には心に刺さる報道である。
すかいらーく 当時田舎者の私がこの名前に憧れ、昭和の時代に神戸にいた頃の夜12時以降、大変お世話になった。
当時、 すかいらーく > 吉野家 > 屋台の2国ラーメン
この3つの深夜ローテーションだった。これがないと夜が過ごせない。
すかいらーくはチキンガーリックステーキ、今でもガストの定番商品だ。少し味が変わったかな。
吉野家は味は変わらないが価格が変わった。
明石の屋台の時代の2国ラーメンはそれはもう最高に美味いラーメンだった。バクダンおにぎりと一緒に食べるのが定番だった。今では屋台から店舗になってしまって味も品物も変わってしまったが。
そんな時代を過ごした私には、すかいらーくのこの報道はショックだった。
一つ、また終わったんだなと。
深夜帯の従業員は別の時間帯に回すという一文は簡単そうでそうでもない話だ。
しかしこれから24時間の深夜帯まで働くのはどうなのかという以前からの風潮に一石を投じるのも、「効果」なのではないだろうか。
あちこちで変革が起きる。
生き残りをかけた変化がある。
其の影で懐かしい記憶とともに消え去る文化もある。
寂しくもあり、
ただただ寂しくもあり。
年相応 [EOS 1D X]
もう還暦も射程圏内の歳にまでなって
何でこんな仕事してるんだろう って思うことが多々ある。
もう若いもんに任せたい、そういう気持ちにもなる。
先日、何かと一緒に仕事をしていた取引先のとある人が定年退職をした。
予告はずっと前に聞いていた。
が、一言もさよならもなく、ふっと消えてしまわれた。別の人から聞いて初めてわかった。
いつも仕事に愚痴をこぼしていながらも愛想よく立ち回っておられた。
が、愚痴っていただけあって、一切のしがらみを一瞬で断ち切ってしまわれたようだ。
私もその気持はよく分かる。この職業はそうなってしまう。寂しい。
今現在、心配性の私は明日が来るのが正直怖い。
自分の技術と今の技術の差、それが知識の差とも相まって恐怖を生んでいるってわかる。
おかげで体調も優れない。
楽な仕事なんて無いよね・・
三瓶 姫逃池 菖蒲 [EOS 6D]
新緑の季節。
菖蒲咲く姫逃池(ひめのがいけ)を撮ってみた。
浮布の池は行ったことがあったけど、ここは実は初めて。
菖蒲がどれほどのものかと期待していくと肩透かしを食らうかな。
少ししか撮れなかったのだが、少しだけ癒やされた。
向こう岸に「いかにも」なカメラマンベストを着た白レンズ2丁使いの人が同じように撮影中。
私は広角とマクロで真っ黒。
白レンズってやっぱ目立ってよく分かるよね。
Rebellious [EOS 6D]
県の施設はほとんどが5月末まで閉館。
6月から全てがどう変わっていくのだろう。
今日、マスクがものすごく蒸れるということが実体験してよくわかった。
これから夏に向かうわけだが、おそらく蒸れないマスクなんてのが飛ぶように売れるんだと思う。
今日、公園で遊ぶ親子連れ、半数以上がマスクなどしていなかった。
島根も田舎に行けば行くほど、おおらかであることも見て知っている。
Signal Greeeeeeeeen! [EOS 6D]
正直全く喜べない。
新しい生活様式と業種別ガイドラインの複合攻撃はいびつで各所に絶望を与えている。
慣れるしか無いのか。
経済復興に向かおうとするに生じる数々の矛盾。
一刻も早いワクチンを待つしか無いのか。
現にインフルエンザとは当たり前に共存している。
もしかして2波の前の静けさ [EOS 6D]
久しぶりに平日の町中を車で見た。
緊急事態宣言延長が決まった2日後だ。
交通量は平常時と変わらない状態だった。
飲食店は開けてる閉めてるが半々かな。
夜の街を歩いてないからわかんないんだけど、
ニュースでは松江でもオンラインスナックが始まったようで。
都会で始まったのは知ってるけど、まさか島根でもそういう動きがあるとは。
オンラインでホステスと話して1時間2200円、プラスお姉さんのドリンク1000円。
延長も可。
今後につながる実験とは言うものの、将来それでいいの?
たしかにこの仕組使えば全国展開できるけどねぇ。
オンラインでススキノのお姉さんと飲んだらいくら掛かるんだろうか?
2020年 自粛と我慢のGWが終わる [EOS 6D]
いつもなら「あー、終わっちゃったな」のGW最終日。
それが今年は緊急事態宣言が延長になってしまったことで明日からのことを思うと倍に鬱が入る。
当初予定していた会社の在宅勤務も今日までの予定が、恐らく延長になりそう。
早速明日全体会議がオンラインで開催されることに急遽決定。
どういう進行になるかは想像に容易い、故に鬱も3倍増し。
新たな生活様式なんて国の指針も出ましたが、これがスタンダードになるのだろうか。
私は一部反対、というか拒否したい。
受け入れがたい項目もあるのだ。
出るはため息。
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