季節柄 [モデル撮影]
ハロウィーンですね。
今日も放送局により「ハロウィン」と「ハロウィーン」の2つに分かれるという話が。
標準語としてどちらかという話になれば深刻な話だが、聞く方にすればどうでもいい話。
しかも、日本人にこの風習はどうしても似つかわしくない。 と、私は思う。
夢みなとタワーはその構造物としての美しさがある。
それに人物をあてがってゆくのだが、この構図は今まで思いつかなかった。
一緒に撮影してた写友さんのパクリである。
後日普通の私の構図をお見せしましょう。
次の撮影場所へと移動 [モデル撮影]
昼食は境港の海鮮丼。
そして場所を移動して、夢みなとタワーへ。
お客さんもまばらな館内はハロウィン色に飾られていました。
私も久しぶりで、彼女は初めてらしいので、折角なので観光も含めて(笑)
独り占めの風景 [モデル撮影]
ホントはもっと広大な風景独り占めしたいところですが(笑)
この場所が構造物も屋根まで味があって、その上背景もあるいい場所。
(この屋根意味を成してない所がまた味がある)
最初から撮影ポイントに入れていたので、いざ移動して撮影・・・と思ったら先客が。
まぁ、公共の公園ですからね。仕方なく他を先に撮影することに。
すると「空いたようです!」とれなさんが発見(笑)
速攻撮影に向かいます。
いろんなポーズと角度を考えたのですが、これが一番贅沢な構図となりました。
まさに独り占め。
こうなるのよねどうしても [モデル撮影]
先日から色んな人のポトレ見てると
私よりインパクトのある構図で見栄えがする。
私はどうしても背景を入れたがるので、こう言う構図になってしまう。
自分で見ていても何かインパクトがない。
いやその見栄えというものは何なんだろうなと。
よくその絵にタイトルを付けることがあるんですけど、
それかな。
付けやすいものと付けづらいもの。
その差なのかも。
でも、背景って使わないと、何処で撮ってもおなじになってしまうじゃない?
ロケ地選定してるのはその場所だから必要なのであって、
背景に使わないとどうしようもないじゃない?
「基本」風景写真家のボヤキでした。
まずは大根島 [モデル撮影]
大根島にもまだ知らないところがあって、
写友さんに教えてもらった「親水公園」。
ここの堤防がいい味出してて、あと、この写真のちょっとした木製のベンチとか。
すごくピンポイントの風景に心奪われてて、それに似合うモデルさんなられなさんだなと。
そこからのスタートと相成りました。
雨こそ降らなかったものの、時々日がさす曇だったのはちょっと残念。
10月の個撮は [モデル撮影]
今月はれなさんにお願いしておりました。
1年以上ぶりのオファーとなりました。こちらも前回の撮影以降あれこれありすぎた結果なんですが。
前回同様、8時間耐久ロケ地巡りを敢行しました。
彼女との撮影は私にとって特別で、彼女の被写体としての存在自体が稀有なんです。
注釈しておきますが、彼女はプロモデルではありません。
なので、途中お遊びとかも挟んで撮影自体を楽しくするわけですが。(彼女が楽しんでくれてるかは彼女のみ知る)
皆で一緒に盛り上がろー! ってな勢いって言えばいいんですかね(笑
2ヶ月前にオファーして、天候がわからないのでそれまでずっと晴れの場合と雨天の場合のロケ地選定をずっとやっておりまして。
撮影の2週間前ぐらいに両方を確定して、あとは天気を待つばかり。
そんな流れでした。
ロケ地候補には彼女も未経験のロケ地も入っていたようで、お互いラッキー
さて、どういう写真が撮れたかというお話です。
暫くまたお付き合いください(^ν^)
心は次の夏へ [モデル撮影]
45分刻みで撮影を4回続けたんですが、3時間なんてあっという間に過ぎてしまいました。
強風や思った以上の干潮で思っていた全体の8割ぐらいの撮れ高でした。
5DM4も流石のピン寄せで、失敗の少なさを証明しました。
このロケ地は実際のところこの倍の敷地があり、あと追加で3時間あれば・・・ なんて思ってしまいます。
今回夕暮れの撮影をしないスケジュールだったのでこのような形になったのですが、それを入れてるとマジで時間足らない。
欲張りすぎたのかもしれないですね。
カホさんにも体張って頑張ってもらいましたし、今回も大満足の個撮でした。
あ、そうそう、ブログ書いている間に実は前に紹介した下の写真、FlickrでExplore貰っていたんです!
おめでとうございます!( ゚Д゚ノノ"☆パチパチパチパチ
来年の夏も酷暑になるのでしょうか?
そうでもなければ今度こそ「夏らしさ」を出してみたいものです。
関係者の皆さん、ありがとうございました。お疲れ様でした! また!
では、これにて。 了
モデルとは [モデル撮影]
よく言う「モデルさん」とは何のことだろう。
そう思ったことはないですか?
何のモデルになる人なんだろう。
少なからず、わたしたちのファインダーの中で、思った構図の一部、そして目を引く存在になってもらうこと。
そう、絵のモデルさん。
お互いに声を出して理想の形を作ってゆく。それがプロのモデル。
絵を書くのが苦手だけど、写真ならできる。
その為の大事なキーパーソン。
撮る人がいなければ成り立たない話だが、逆もまた然り。
島根にはそんな人が長く存在しなかった。
今でも数多いる訳ではないので、ご縁を大切にして次に繋いでゆく。
私の頭の中で描く絵に一番ふさわしい人という意味では
言わなくてもわかるよね。私はいまのところ三本の指にしか挙げられないんだ。
思い入れの場所 [モデル撮影]
水平線を含めて絵になる場所は私はここしか知らない。
奥行きの広さ
吸い込まれるような雰囲気
そして、存在感満載のカホさん。
見る人の目は水平線なのか、カホさんなのか。
一見地味にも見えるけど
時間をおいて見直すとじわじわと味が出る。
自画自賛じゃないけれど、撮影から時間が経って見直すとハッと思う構図。
撮影時にもそう思って撮った構図なんだけど、
撮った直後はそこまで思わないんだ。
お約束 [モデル撮影]
夏の海のこれもお約束。
企画段階から外せなかったとはいえ、万全の安全対策をしました。
当日は最大の干潮を予定。雨天中止。水温低い場合は中止。深場禁止、などなど。
万が一のことがあったとして、我々だけでは対処できないから。
モデルさんの安全第一。
もっと大人数ならできる範囲は広がるのでしょうけど、個撮ではあまり冒険はできません。
でも、このぐらいでいいんです。
終わりゆく夏にはぴったりじゃないですか。
※当ブログで公開する写真について著作権を放棄しておりません。非営利・営利問わずご利用の際はコメント等でのご連絡をお願いします。